ニューヨーク子育て記録ー目指せトリリンガルー

ニューヨークでの子育て、子育て情報のブログです

アメリカの図書館の読み聞かせに1年近く通った結果

近所の図書館で行われている読み聞かせ&音楽の時間にかれこれ1年近く通っているんですがその結果(成果)をブログに残しておこうと思います
 
まずニューヨークCityの図書館事情ですが、5つの区によって管轄が異なります。
よって図書館のカードも区によって異なります。
図書館のカードはオンラインで申請でき図書館でIDチェックをしてカードを受け取れます。
 
図書館によって様々なプログラムがあるようなのでオンラインでチェックしたりその図書館に置いてあるマンスリースケジュールをチェックするといいでしょう。
 
私の近所の図書館は読み聞かせの他にキッズ用プログラムだとKindergartenに行く前の準備用のプログラムだったりサイエンスに関する読み聞かせがあったり小学生あたりだと宿題チェックをしてくれたりボードゲームがおいてあったりしてます。
 
さて本題の読み聞かせですが、私が通ってるところは2ー3冊の本の読み聞かせ、その後5ー6曲アメリカの童謡?をみんなで歌って踊ります。
 
生後8ヶ月くらいから毎週行くようになってかれこれ一年以上経ちました。初めは沢山の子供がいてしかも英語の環境でと娘は慣れるのに少し時間がかかりましたが続けていくうちに慣れ曲も覚えるようになり英語や環境に慣れるという点でかなり効果があったなと思います。
 
一歳になるころにはFive little monkeysの振り付けを覚え踊るようになりました。この頃からYoutubeの英語のキッズチャンネルを見せるようになりましたね。私も英語の童謡はほとんど知らなかったのでYoutubeでいろんな曲を覚えさせてもらいました。

図書館に通い続けていると顔見知りの子供、保護者が出てくるのもいいですね。今では半分以上の子が顔見知りになりました。その中で一緒に公園で遊ぶ子は限られてきますが、日本人以外の友達と遊ぶことも大切なことですよね。

1歳半の頃になると全曲覚え、振り付けも覚えるようになりました。また音楽が終わるとおもちゃでみんなと遊ぶ時間があるのですが、その時間の中でおもちゃをシェアする、おもちゃを交換するなど学ぶことが出来ました。また娘はとても人見知りなのでなかなか自分から他の子が遊んでるおもちゃを貸してと言えなかったのですが、最近になりそれが出来るようになったことはとても大きな成長だと感じました。
当たり前のことかもしれませんが、クラスが始まるときの挨拶、おもちゃのお片付けの時間、そして最後の挨拶のこの流れを毎回きちんと読み聞かせではしてくれるのでこの点も通って良かった点ですね。なかなか自宅ではできないことですからね。

1歳半過ぎたころから言葉が出るようになった娘ですが、今では発音はめちゃくちゃですが歌も歌うようになりました。

読み聞かせのクラスに参加することだけでなく図書館に通うことのメリットもありますした。図書館の子供スペースではクレヨンやパズルなど置いてくれてるのですが、図書館に行くと自ら椅子に座り、お絵かきをしたりパズルをするようになりました。
読み聞かせの後は、毎回4冊ほど本を借りて帰るのですが、もともと本が好きな娘でしたが図書館で借りた本をよく読むようになりました。
今ではA~Zのアルファベットを覚え、数字もカウントできるようになりました。
これはYoutubeのビデオと本のおかげかと思います。

1年近く通った今も歌ってくれる曲はずっと同じ曲なのでその点だけ私は退屈なんですが、子供たちは毎回楽しんでるようなのでいいのかな。。。笑

英語の環境、社交性、協調性などなど身に着けれた読み聞かせの時間、今後も娘が退屈しない限りは継続して通おうと思います。
 
図書館のHP情報
New York Public Library(マンハッタンエリア):https://www.nypl.org/
Queens Library(クイーンズエリア):http://www.queenslibrary.org/